皆さま、こんにちは！
ocean Day横浜店でございます。

今回は太陽と海をテーマにしたアートを2点ご紹介いたします。
皆さまはどちらがお好みでしょうか？

▷Fabian Lavater作家紹介

太陽と海をテーマにしたアート

ファビアン ラヴァター『Soft Autumn Light』

ファビアン ラヴァター『The Red and The Blue』

こちらのふたつのアートはサーフアートを描くファビアン ラヴァター（Fabian Lavater）さんの作品です。

サーフィンが好きすぎるあまり、サーフアートを描くことになったファビアン ラヴァターさん。このアートもサーフィン中に見た光景を描いたのでしょうか。

どちらのアートも太陽と揺れる海面を描いています。
きっとこの海は静かな波のあとだけ聞こえる穏やかな海でしょう。海の上には太陽が浮かんでいます。
シンプルでありながら、引き込まれるような魅力がありますね。

『Soft Autumn Light』

タイトルの通り、秋のやわらかい光に包まれた海を描いたアート。優しい太陽の光が照らすのは、穏やかな海です。波は影を描くことで表現しています。

水平線は空の色と混ざってぼやけているように見えますね。シンプルでありながらやわらかい光の感覚が伝わるのは、こういった細かい点にまでこだわって描いているからなのでしょうか。

『The Red and The Blue』

こちらのアートは、1画面の中で昼と夜が表現されています。2つの色が対になっていて、昼間の海を表現していたネイビーは夜には空の色に使われています。

先ほどの『Soft Autumn Light』に比べて、パキっとした雰囲気が特徴となっています。長方形の中に濃淡のあるネイビーとピンク色で昼と夜が描かれています。

2つのアートを見比べると…

それぞれ違った魅力を持った2作品、見比べてみるのも楽しいです。

例えば波の描き方。

穏やかな波が奥から手前に向かってくるような描き方の『Soft Autumn Light』。
対して海を線で描いている『The Red and The Blue』は、ゆらゆら揺れている沖の海面の様子を描いています。

どちらもゆったりとして癒される海のアートですが、それぞれの特色が出ていますね。


それ以外に海の色の使い方にも、はっきりとしたネイビーとやわらかいエメラルドグリーンという違いがありますね。
それぞれで見ると違った印象ですが、一緒に飾っていただくと調和した雰囲気になります。これはファビアン ラヴァターさんが自分で作ったカラーパレットを使用してアートを描いているからです。
どちらか1点を選べない方は、同じお部屋にこの2点を飾るのも素敵ですね。



いかがでしたでしょうか。

ご紹介したアートは、
ランドマークプラザ2F「ocean Day横浜店」
にてご覧いただくことができます。
ぜひご来店くださいませ。

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