皆さま、こんにちは！

今回はFabian Lavaterさんの『Surfing Sloth』をご紹介いたします。

Fabian Lavater（ファビアン・ラヴァター） さんは現在、フランスで活動しているサーフアーティストです。

▷Fabian Lavater作家紹介

Fabian Lavater『Surfing Sloth』

ナマケモノが大きなサーフボードを片手に、こちらを振り返ってくれているサーフアート。

アロハ！と挨拶してくれている右手にユーモラスさを感じます。
にこやかな口元がとっても可愛い作品です🌼

ナチュラルな質感が魅力

Fabian Lavaterさんは再生紙に絵を描くこともあり、自然を大事にしているアーティスト。

ナチュラルな作風のため、デジタルの作品でも一見ざらざらとした質感に見えます。
ゆるゆるっとした動物にはとてもよく当てはまっていますね。

サーファーの挨拶シャカのハングルース

右前足のアップ🤙

ナマケモノは、爪の本数で種類が変わることをご存知でしょうか？
一般的にナマケモノは二本と三本に爪が分かれています。
二本の子は”フタユビナマケモノ”、三本の子は”ミユビナマケモノ”です。

作品の子は爪が四本あるので、もし現実にいるのであれば”シユビナマケモノ”と呼ばれていたかもしれません🌼

足まで続く長いリーシュコードは、海に落ちた際サーフボードと自分を繋ぐ大事な物です。
流されたサーフボードが他の方にぶつかったりしない様、安全のため必ずつけてから楽しむのがマナーだそう。

ゆったりだけではないナマケモノ

意外かもしれませんがナマケモノ、実は水上だととても早く動きます。
陸上ではのろのろ、とってもゆったり動くイメージを皆さまお持ちだと思いますが、
身体の中の30％は食べた植物の発酵したガスで満たされているため、ぷかぷか浮いたりすいすい泳ぐんです！

神奈川県にお住いの方はぜひ、カワスイ川崎水族館でナマケモノに会ってみてはいかがでしょうか？

当スタッフがナマケモノと会った際のお写真。
残念ながら近くで会える時間は終わっていたものの、遠目にて確認することが出来ました。

暖かさそうなお洋服を着てのんきにぶら下がっている……と思いきや、背中を預けてることに衝撃……！
なんともナマケモノらしくてゆるい一枚です🌼

額との相性もばっちり

Surfing Slothはどの額にも合う素敵な作品です。

お部屋のアクセントにしたい、シンプルに取り入れたい方は白木額。
お部屋に自然を感じたい、壁を華やかにしたい方は茶額など、お好きな額で額装してみてくださいね🌼

マットプリントは壁にかけるだけでなく、イーゼルで食卓や玄関先に飾る事もできます。
一番お気に入りの場所に飾ってみてはいかがでしょうか？


今回ご紹介した、『Surfing Sloth』はマットプリントS、Mサイズご用意しております🌊
ぜひ店頭にてご覧くださいませ！

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