皆さま、こんにちは！
海のアートギャラリー ocean Dayでございます。

まだまだ厳しい残暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
夏の最後の思い出を作るのも素敵ですが、秋の気配を身近なところに取り入れて、季節の変わり目を楽しむのもおすすめです。

四季の中で秋が一番好き！という方も多いのではないでしょうか。
秋の雰囲気をもたらすのにぴったりな、秋色について、またインテリアへの取り入れ方をご紹介いたします。

秋色って？

「秋色」といえば、皆さまはどんなカラーを思い浮かべますでしょうか。
紅葉の赤茶、ぶどうやかぼちゃといった旬の食材の色など、渋みの中にも温かさが感じられる、こっくりとしたカラーが思い浮かぶかと思います。

夏のはじけるような鮮やかさとは違い、落ち着いたトーンで心に余裕を持たせてくれるような感覚すら覚える秋色。
四季によって様々な色が思い浮かぶのも、季節の移り変わりを楽しむ日本の感覚ならではですよね。

アートは秋色をお部屋に取り入れるのにぴったりです。
ハワイ出身のアーティスト、パンキーアロハ（PUNKY ALOHA）さんの、秋を感じるこっくりとしたオレンジカラーが印象的なアートをご紹介いたします。

パンキーアロハさんの作風といえば、鮮やかで明るく、ハワイの活気あふれる空気感の中にポリネシアの女性を描いているのが特徴です。
一見「秋」と「海」は離れた関係のようでありますが、パンキーアロハさんの『Sunset Surfer』は秋の気配をグッと感じさせてくれるアートとなっています。

大胆ではっきりとした色遣いの中で、女性の表情はどこか物憂げな、繊細な印象を残します。
こちらの女性も、海に浮かぶサーフボードの上で、どこか物思いにふけているような表情をしています。

秋は過ごしやすい季節でもありますが、夏の終わりと冬のはじまりを告げる季節でもあり、時間の流れがどこか私たちを置いていってしまうような感覚があります。

そんな秋の儚さを、この女性も感じているのかもしれませんね。
鮮やかな秋色が儚い季節の移り変わりを思わせる、パンキーアロハさんの美しいアートです。

秋色の取り入れ方

インテリアに秋色をとりいれるのは、意外と簡単にできてしまいます。
ファブリックの色や柄を秋色にしたり、木の温もりを感じられるようなインテリア小物を取り入れるなど、素材感を少しの工夫するだけで秋らしさをお部屋にもたらすことができます。

アートでも秋の素材感を取り入れて、あなただけの秋色の空間を作ってしまいましょう。

素朴で柔らかみのある作風が秋の雰囲気にぴったりな、ファビアン ラヴァター（Fabian Lavater）さんの「Surfing Bear Ventana Surfboards」は、大きな熊がサーフボードを持った姿がなんとも可愛らしいアート作品。

よく見ると、つぶらでどこか眠たげな表情をしていて、お部屋を柔らかい雰囲気に。

大きくて怖い印象の熊ですが、ファビアン ラヴァターさんのユニークな発想が熊を身近で可愛らしい印象の動物にしてくれています。

全体的にブラウン系の色調でまとめられ、秋のインテリアとしても、秋色を取り入れるモチーフとしてもおすすめのアートです。

ファビアン ラヴァターさんのアートはどれもインテリアに馴染んでくれるようなものばかりなので、通年通してお飾りいただいても違和感なく季節感を感じることができますよ。

いかがでしたでしょうか。

秋色のインテリアに模様替えを考えられている方は、ぜひocean Dayのアートを選んでみてくださいね。
秋色の日常に、アートが彩りをもたらしてくれますよ。

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