COLUMN

幸福を呼ぶ生き物
~ホヌが描かれたハワイアンアート~

皆さま、こんにちは!

海に生息する生き物と言えば、何が思いつきますでしょうか?
お魚、イルカ、ペンギン…大きな生き物から、目には見えないほどの小さい生き物まで、沢山の生き物が済んでいる海の中。

今回は、海の生き物の中でも、『ホヌ(=ウミガメ)』が描かれたアートをピックアップしてご紹介致します。

ハワイアンアートとホヌ

ハワイのウミガメ(アオウミガメ)は神聖な生き物として”ホヌ”と呼ばれています。

ホヌは出会うことができたとしても、触ってはいけなかったり、そもそも近づきすぎてはいけないなどのルールによって守られています。

そんなホヌのモチーフをよく見かけるのは、ハワイアンジュエリーなのではないでしょうか?
ハワイで、幸福、繁栄の象徴として大切にされているホヌ。
実はジュエリーだけでなく、ハワイアンアートでも多く描かれています。

今回ご紹介する3点の作品の中には、実際にホヌに会うことのできるビーチも登場しますので、ハワイに行けるようになった際の参考にもしてみてくださいね。

ホヌのハワイアンアート 1.Rosalie Prussing~Hawaiian Green Seaturtle~

(Hawaiian Green Sea Turtle)

▷Rosalie Prussing作家紹介

まずご紹介するのは、Rosalie Prussing(ロザリー・プルッシング)さんの”Hawaiian Green Seaturtle”でございます。

まるで絵本の中の1ページのようで、人気なこちらの作品。
こちらをじぃーっと見つめるホヌの表情は、何とものんびりしているような雰囲気が伝わってきますね。

後ろに浮かんでいる小さな島はモコリイ島(チャイナマンズハット)。
モコリイ島があるカオネヘベイは、ホヌが良く見られることで知られています。

ペンで描いたような、手書きタッチのホヌはとても可愛らしく、癒されますね。

ホヌのハワイアンアート 2.Sarah Caudle~Island Ways~

(Island Ways/Sarah Caudle)
(マットプリントM/¥7,480)

▷Sarah Caudle作家紹介

3匹のホヌが気持ちよさそうに海を楽しんでいるSarah Caudle(サラ・カードル)さんの”Island Ways”

当店では、3匹のホヌと合わせて「3人家族だから」とご購入されるお客様が多い印象です。

海で泳ぐ2匹のホヌを追いかけるように、もう1匹が海へ飛び込もうとしているようですね。
砂浜にはヒレの跡が残っており、とても可愛らしいです。

ゆったりと泳ぐホヌの様子は、Sarah Caudleさんが描く、ハワイの穏やかな波のレジンアートとも相性が良く、見ているだけで気分もゆったりとします。

ホヌのハワイアンアート 3.Sarah Caudle~Punalu’u Beach~

Punalu’u Beach/Sarah Caudle)
(マットプリントM/¥7,480)

Sarah Caudleさんの作品の中でも少し珍しい、黒い砂浜のアート”Punalu’u Beach”です。

こちらのレジンアートのモデルになっているビーチは、タイトルにもなっているプナルウビーチ(Punalu’u Beach)。プナルウビーチにもホヌが多く生息しており、日光浴しているホヌに出会えることもあるそうですよ。
黒い砂浜と、ホヌの組み合わせは抜群で、かっこいいホヌのアートですね。

砂浜へと向かっている様子の3匹のホヌは、これから日光浴でもするのでしょうか。
黒い砂浜が描かれているアートは、こちらの作品以外に種類があまりなく、お部屋をシックな雰囲気にしてくれる作品でございます。

ハワイアンアート以外のホヌのアート作品も!

ここまでハワイアンアートとしてホヌがいる作品をご紹介して参りましたが、ハワイ以外のアーティストがホヌ(ウミガメ)を描いた作品もございますので、ご紹介させていただきます。

ホヌのアート番外編 Fabian Lavater~Ocean in Motion~

(Ocean in Motion/Fabian Lavater)
(マットプリントM/¥7,480)

▷Fabian Lavater作家紹介

ご紹介するのは、点描の技法を使い、細部までこだわって描かれている”Ocean in Motion”
アーティストのFabian Lavaterさんはスイス出身で、現在はフランスで活動されています。

悠々と泳ぐホヌの身体に、風になびくヤシの木や、波立つ海が描かれています。
まるでホヌ自身が、海そのものだと表現しているようです。

アーティストのFabian Lavaterさんは、サーファーでもあります。
海の守り神であるホヌは、サーファーにとっても、やはり大切な生き物なのですね。

Ocean in Motion / matt / M

¥ 7,480

Ocean in Motion / 長 / matt / S

¥ 4,950

他にも可愛いホヌのアートが沢山ございます

ハワイでとても神聖な存在のホヌ。デザインモチーフとしても可愛いですよね。

ハワイアンアートには沢山のホヌが描かれているため、今回ご紹介した作品の他にも、沢山のホヌが登場するアート作品がございます。
いないように見えても、よく見てみるとホヌを見つけられる作品もございますので、よく探してみてください。

ホヌがお好きな方やホヌグッズを集めていらっしゃる方は是非、ocean Dayまでお越しくださいませ。



▼ランドマークプラザ MAP


【メールでのお問い合わせはこちらから】
※クリックするとメールが開きます
※キャリアメールをお使いの方は「info@oceanday.jp」からのメールを受信できるよう設定をお願い致します。


※在庫は日々変動致しますので、在庫状況はお問い合わせくださいませ。

«
»

インテリアにナチュラルカラーのアートを
おすすめのアートご紹介

「アースカラー」や「ナチュラルカラー」は大地や植物などを連想させる色の総称です。主にアパレル用語として知られていますが、ナチュラルテイストの色をインテリアに取り入れることで、落ち着きを感じることがで…

イベント開催のお知らせ
『缶轢展』

皆さま、こんにちは。ocean Day横浜店です。 今回はイベント開催のお知らせです。 皆さまは空き缶アートの『缶轢(かんれき)』をご存じでしょうか。普段何気なく見ている路上のゴミ。その中でも、車が踏み潰し…

【ローラ ブラウニング】
美しい海のアートはどのように生まれるのか?

皆さまこんにちは。ocean Day立川店でございます。 アートギャラリーocean Dayでは、様々な海のアートを扱っています。その中でも「美しさ」や「癒し」の点で人気があるのがローラ ブラウニングさんの作品です…

芸術の秋×ocean Day

皆様、こんにちは。ocean Day立川店でございます。 この時期になると「芸術の秋」や「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」など、何かと秋に関連付けた言葉を耳にしませんか。どうして秋が多いのか、不思議…

【イロハニアート】「サイゼリヤ」にある絵ってなに?
よく見る絵画について解説

皆さま、こんにちは。ocean Dayでは、もっとアートを身近に感じていただきたく、アートのイロハを知るのにピッタリなコラムをご紹介しています。アートの様々な情報を発信しているWEBサイトであるイロハニアート。…

LOLITAで彩る
おすすめインテリア後編

皆さま、こんにちは!ocean Day立川店でございます。 今回は前回に引き続き、グラスブランドLOLITAに合うインテリアをご提案いたします。 ⇩前回のコラムはこちらから。 ■LOLITAで彩るおすすめインテリア…

LOLITAで彩る
おすすめインテリア前編

皆さま、こんにちは!ocean Day 立川店でございます。 今回は、アメリカのヴァージニア州出身のアーティスト、ロリータ ヤンシー(Lolita Yancey)さんによって生み出されたワイングラス、”LOLITA”の魅力と、そ…

パンキーアロハの原画で学ぶ
ハワイのマウナケア

皆さま、こんにちは!ocean Day横浜店でございます。 南国風で力強い色合いのアートが大人気の作家、パンキーアロハさん。ハワイの街を歩けばウォールアートやコラボパッケージの商品など様々な場所で彼女のア…

【イロハニアート】
美術館に行く前に!10倍楽しむためにやっておくべき3つの準備

皆様、こんにちは。 本日はイロハニアートのコラムから「美術館に行く前の3つの準備」をご紹介いたします。この記事を読めば、美術館がより楽しめること間違いなしです。 イロハニアートって? アートを…