COLUMN

お部屋を明るく
～ピンク色の海のアート～

2021/12/08

皆さま、こんにちは！

愛らしいカラーとして人気のピンク色。
ピンク色をお部屋に取り入れると、運気がアップするなんてお話もよく耳にします。

ピンク色の海のアート

海のアートでピンク色をメインに使用したアートは、なかなかないのでは？と思いきや、実はピンク色の作品も沢山ございます。
今回はピンク色が可愛いアートをご紹介致します！

ピンク色のアート 1.Rosalie Prussing～Mountain Apple Blossoms～

（Rosalie Prussing/Mountain Apple Blissoms – Hawaii）
（マットプリントSS/￥7,150税込み）

▷Rosalie Prussing作家紹介

まず、ご紹介するのは可愛らしいピンク色のフルーツを描いたアート、Rosalie Prussing（ロザリー・プルッシング）さんの”Mountain Apple Blossoms”でございます。

スケッチのようなラフな描写で描かれている、こちらのピンク色の果物は「マウンテンアップル」と言います。

マウンテンアップルは、ハワイではわりとメジャーな果物だそう。
甘さ控えめな梨や桃に例えられることが多く、さっぱりした味わいです。
色が濃くなればなるほど熟れて甘くなるので、この中だと真ん中の上のマウンテンアップルが一番食べ頃といえますね。

こちらの作品は、一見ハワイアンアートとは関係がなさそうですが
ハワイでメジャーな果物ということで、詳しい人が見ればわかるハワイアンアートになっています。
これなら、海とはまた違った雰囲気のお部屋でも飾りやすいですね。

ちなみに、マウンテンアップルはハワイ語で「オヒアアイ」。
Rosalie Prussingさんも描いている、ハワイの固有種「オヒアレフア」の仲間だそうです。
確かにお花の色はピンク色ですが、形がオヒアレフアと似ていますね。

ピンク色のアート 2.Fabian Lavater～Dilemma～

（Fabian Lavater/Dilemma）
（マットプリントM/￥7,480税込み）

▷Fabian Lavater作家紹介

ピンク色の砂浜に寝転ぶ人物を描いたアート、Fabian Lavater（ファビアン・ラヴァター）さんの”Dilemma”でございます。

サーフボードを抱えたサーファー二人は、そんな人物を振り返って眺めており、なんとなく意味ありげな雰囲気。
大きな帽子をかぶった人物の表情は見ることが出来ませんが、砂浜に身を預けて寝転んでいる様子は気持ちが良さそうです。

こちらの作品、影がながーく伸びている所を見てみると、夕暮れのようですね。
砂浜がピンク色でも違和感がないのは、夕陽に照らされてピンク色に染まった砂浜がイメージできるからでしょう。

ピンク色の砂浜に合わせるように、空のブルーは非常に淡く、
また、砂浜の向こうに見える大きな波や、空に浮かぶ雲はアウトライン無しで描かれており、三人の人物の存在感をより一層強めています。

”Dilemma”は描かれている絵だけでなく、その中の物語も想像させるような、興味深いアートとなっております。