
お部屋と心を彩る
カラフルなアートたち
カラフルなアートたち
皆さま、こんにちは!海のアートギャラリーocean Dayでございます。暖かくなり、ようやく春がやってまいりました!お花や緑も増え、お出かけする機会も多くなって気持ちもウキウキと弾むのではないでしょうか♪ …
皆さま、こんにちは。
ocean Day立川店でございます。
いよいよ夏到来ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
毎年この季節(6月30日)になると、全国各地の神社では「夏越の祓(なごしのはらえ)」という、半年間の穢れを祓い、残り半年の無病息災を願う神事が行われるそうです。
厳しい夏を乗り越えられるように…といった思いが込められているため、夏を迎える風物詩の1つとなっているそうですよ。
そんな本日は、ocean Dayからも夏気分になれるアートを3点ご紹介いたします。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※このコラムでは、ハワイで50年アートを描きつづけたアーティスト、ロザリー プルッシング(Rosalie Prussing)さんのアートをご紹介しております。
「SHAVE ICE」と大きく書かれた看板が目をひくアート。
シェイブアイス(Shave Ice)とは、言葉の通り、削った氷にシロップをかけたものです。
それって日本でいう「かき氷」では?と思ったかたもいるのではないでしょうか。
その通りです!
シェイブアイスとは、元々日本からハワイにやってきた移民が、かき氷を持ち込んだことがきっかけとなり、誕生したといわれています。
シェイブアイスが、日本のかき氷と異なる部分は、氷のやわらかさでしょうか。
最近では、さまざまな種類のかき氷が登場していますが、シェイブアイスはふわふわと柔らかい氷が特徴的です。
バナナ、パイナップル、グァバなど、ハワイの新鮮なフルーツからつくられたシロップをかけて甘くさっぱりとした味わいに。『Favorite Flavors』というタイトルにもある通り、それぞれがお気に入りのフレーバーを楽しんでいるようですね。
手前の3人は親子でしょうか?シェイブアイスを食べて、爽やかなひとときを過ごしています。
夏の記憶を呼び起こすアートで、お部屋を彩ってみませんか?
きっと夏気分になれること間違いありません。
続いてご紹介するアートはこちら。
ロザリー プルッシングさんのアートではめずらしく、斬新な色づかいが印象的です。
先ほどご紹介した『Favorite Flavors』とは一風違った雰囲気のように感じませんか。
時代によって作風が異なる、変化に富んだアートをうみだせることもまた、ロザリー プルッシングさんが長く愛される理由の1つではないでしょうか。
どの時代においても、みるひとの心を楽しませてくれるアートは、日常空間を特別なものに演出してくれそうですね。
さて、こちらのアートを細部までみてみましょう。
お花やフルーツなど、1つ1つみていくと、なにかに気がつきませんか。
このアートには、影らしい影の描写がないのです。
遠近法をつかった構図と、限られた色のみで奥行を表現しています。
日本画の浮世絵や絵巻物も、影の描きこみが少ないことが特徴的ですが、影を入れずに立体感を出すことは、そう簡単なことではありません。
※日本では、昔は木版画のため、影などの細部の描きこみが難しかったなど諸説あります。
黄色い台座の上には、白いネコがくつろいでいます。
よくみると片目が開いており、こちらをみているのか、それともフルーツをみているのか…。
みるひとによって捉え方がかわり、想像力をかきたてられますね。
また、こちらのアートはピンクや朱色など暖色の面積が大きいため、温かみを感じることができます。色のもたらす効果は不思議なもので、暖色は交感神経を活発にし、血行を促進する効果が期待できるそうです。
夏は、冷たい食べ物やクーラーで身体が冷えがちになりますので、ほっこり温まるアートを飾ってみるのはいかがでしょうか。
最後は、山と海が描かれた風景のアートです。
描かれているものは至ってシンプルな海と山、青空。
はっきりとした陰影のつけかたと和風なタッチは、どこか懐かしさを感じさせます。
この特徴的なかたちの山は、チャイナマンズハット(Chinamans Hat)という、ハワイ州のオアフ島に存在する無人島です。ハワイ語では「モコリイ」と呼ばれています。
中国人の被っていた帽子に似ていることから付けられたそうですが、実際は麦わら帽子のようなかたちをしています。麦わら帽子と聞くと、夏のバケーションを想起させるのは筆者だけでしょうか。
このアートを飾れば、夏気分になれそうですね。
一部の木々や岩礁は黒いシルエットで描かれており、左下にはマイナバードの姿も。
表情が隠れていると、いつもとは違ってミステリアスな雰囲気ですね。
凛とした佇まいでどこかをみつめています。
白い線で描かれているものは、雲でしょうか。
青い背景だけでも空を表現することはできますが、1本の白い線を加えることで、単調にならず、アートに動きがうまれています。
線といっても、ただまっすぐ描くわけではありません。
規則性のない波線を描くことで、移ろいゆく流動的な雲が表現されているのです。
ロザリー プルッシングさんのこだわりが感じられるアートですね。
いかがでしたか?
夏気分になれるアートは他にもご用意しております!
横浜ランドマークプラザ2F「ocean Day横浜店」
伊勢丹立川店5F「ocean Day伊勢丹立川店(ギャラリーエドム内)」
グランドニッコー東京ベイ 舞浜「エドムグランドニッコー東京ベイ 舞浜店」
までお気軽にお立ち寄りくださいませ。
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